2024年2月23日(金・祝) - 4月14日(日)
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日本写真史において、傑出した存在として知られる安井仲治の20年ぶりとなる回顧展。戦災を免れたヴィンテージプリント約140点、ネガやコンタクトプリントの調査に基づいて制作されたモダンプリント約60点のほか、さまざまな資料を展示。安井の活動を実証的に跡付け、写真の可能性を切りひらいた偉大な作家の仕事を現代によみがえらせます。
2024年4月27日(土) - 6月23日(日)
*3月15日から前売券販売(入館料から200円引)
江戸幕府創設からおよそ420年。大都市江戸・東京の担い手であった人々は、どのように動物とかかわってきたのでしょうか。江戸東京博物館の61万点にも及ぶ膨大な収蔵品のなかから、人と動物との関係を物語る美術品や工芸品など約240件をご紹介します。2022年にパリ日本文化会館(フランス)で好評を博した展覧会を拡充した凱旋帰国展です。
2024年7月13日(土) - 9月23日(月)
ジャン=ミッシェル・フォロン(1934-2005)は、ベルギーが生んだユニークなアーティストです。雑誌の表紙や挿絵で評価を得た後、ポスターや舞台美術、壁画、そして彫刻も手がけるなどマルチな活躍をみせました。詩的でユーモアに富み、やわらかな色彩と軽やかなタッチで表現されたその作品は、みる人を空想の旅へと連れ出してくれます。フォロンの没後20年を記念する本展では、多彩な作品によってそのあたたかく深遠な魅力を紹介します。
2024年10月12日(土) - 2025年1月5日(日)
サー・テレンス・コンラン(1931-2020)は、デザイナー、家具の作り手、ライフスタイルショップ「habitat」の先駆的経営者として知られ、現在でいうセレクトショップや新しいスタイルのレストランなども数多く手がけました。また都市開発プロジェクトやデザインミュージアムの設立、多数の著作など、半世紀にわたってそのデザイン理念を実践。本展は、プロダクトや資料、さまざまなインスピレーション源をたどりながら、英国の生活文化を変えたといわれる独自の世界観と功績を紹介します。
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