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助成番号
99_2_2_2
研究テーマ(和文)
秋田新幹線こまちの開業による地方都市の観光資源・資源開発の影響と将来動向に関する研究
研究テーマ(欧文)
Research about the influence and the future trend of tourist attractions and tapping of resources by commencement of business of the Akita Shinkansen Line 'KOMACHI'
研究代表者
氏名
カタカナ
タカヒ サチコ
漢 字
高樋 さち子
ローマ字
Takahi, Sachiko
研究代表者年齢
43
研究期間
1999〜2001年
報告年度
2001年度
研究体制
共同研究
研究代表者所属機関・職名
秋田大学 教育文化学部 文部科学教官・助教授
※所属、氏名、年齢は助成対象決定時のものです。
 

現代の観光は、時代の社会・経済状況、国民の意識など観光地の外部条件や、施設の新設・増設・運営・内容にまで及んでいる。その観光地・都市の内部条件によっては、観光資源の形態や規模の変化にも影響がでている。また今日において、国民の観光・レクリエーション活動は日帰りの観光レクリエーションから、国内の宿泊観光旅行、海外旅行まで多種多様な形態で展開されている。

 

そこで本調査研究は、平成9(1997)年3月、盛岡−秋田間の秋田新幹線「こまち」開業により沿線都市である田沢湖町・角館町・秋田市等近隣観光都市の変遷と開業による地域へ及ぼした効果(プラス効果・マイナス効果)を明らかにする。また、この秋田新幹線「こまち」の沿線観光都市の変化に対応して、将来観光地・都市が独自の活力を持てる方策について提言することも目的である。

 

従って、秋田新幹線「こまち」開業による観光資源を抱える都市の変化に対する影響要因を特に、観光都市の活性化の視点からとらえ、“活性化要因の分析”として論じた。加えて、観光客・沿線観光都市の現地調査とヒアリングを行い、秋田新幹線「こまち」開業に伴う観光の動向と将来予測も含めて論じた。

 
 
 
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