財団法人　東日本鉄道文化財団

財団法人東日本鉄道文化財団について　｜JRTR.net　 | 　サイトマップ

「赤煉瓦文化サロン」は、東京駅丸の内駅舎が創建当初の「赤煉瓦駅舎」に復原されることにちなみ、
「日本人の美意識を次世代の人たちに語り継ぐ」文化活動の一環として進めております。
日本古来の文化を現代の視点から、また、世界との比較の中で考えるシリーズです。

赤煉瓦文化サロン　２００７年　秋３回シリーズは、予定通り終了いたしました。多くのお客さまにご参加いただき、ありがとうございました。

　（コーディネーター・司会　高階秀爾）

9/6（木）	「新しいリアル」

	講師　伊東豊雄 (建築家)
	世界の都市の建築はひたすら均質化への道を辿っています。そして経済と情報のための空間と化しています。もっと人間の生命力を喚起し、五感に触れてくる建築はないのか。「せんだいメディアテーク」以降私は、現代の新しい、しかし生な「もの」と向かい合える建築を探してきました。その一端を紹介し、「新しいリアル」とは何かを考えたいと思います。

10/3（水）	「モン･パリ８０年　～フランス小唄　事始め」

	講師　植田紳爾（日本演劇協会会長、宝塚歌劇団理事・特別顧問）ゲスト　鳳蘭（ミュージカル女優）ピアノ伴奏　城所潔
	パリから日本へ。昭和２年(1927年)9月、「モン・パリ」は日本に“シャンソン”を広め、“宝塚歌劇”に本格レビューの華麗な舞台を形づくる歴史的作品を生み出しました。

11/29（木）	「絵と文字のセッション」

	講師　田中貴子（国文学者、甲南大学教授）
	現代では絵画と文字（書道）とがまったく異なった芸術とされていますが、日本の前近代においては絵と文字とは同じ画面の中に「同居」し、一つの芸術を作り上げてきました。いろいろな事例を実際に見ながら、そうした文化のあり方を考えます。

開催場所	日本工業倶楽部会館（千代田区丸の内1－4－6）
開催日時他	9月6日（木）、10月3日（水）、11月29日（木） 18:30～20:00 (18:00開場)
定員	150名（電子メール又はハガキ・ファックスによる先着順受付）※これまでの「抽選受付」より変更になっております。
参加費	参加費6,000円<3回分>
主催	財団法人　東日本鉄道文化財団
申し込み方法	[電子メールの場合]　(1)お名前（フリガナ）、(2)電話番号、(3)メールアドレスをご記入の上、uketsuke@ejrcf.or.jpまでお送りください。 [ハガキの場合]　(1)お名前（フリガナ）、(2)郵便番号、(3)住所、(4)電話番号を明記の上、下記の住所までお送りください。〒177-8691東京都石神井郵便局私書箱37号赤煉瓦文化サロン事務局 [ファックスの場合]　ハガキと同様に、(1)お名前（フリガナ）、(2)郵便番号、(3)住所、(4)電話番号を明記の上、03-5334-0624までお送りください。＊メール１通・ハガキ・ファックス１枚につき１名さまのみお申し込みいただけます。＊お申し込みは3回通しの参加を対象とし、各回単独でのお申し込み受付はいたしませんのでご注意ください。＊お申し込みの受付は先着順とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。※これまでの「抽選受付」より変更になっております。
申し込み締切日	8月30日（木）必着※期限を延長いたしました。

「赤煉瓦文化サロン」は、東京駅丸の内駅舎が創建当初の「赤煉瓦駅舎」に復原されることにちなみ、
「日本人の美意識を次世代の人たちに語り継ぐ」文化活動の一環として進めております。
日本古来の文化を現代の視点から、また、世界との比較の中で考えるシリーズです。

	赤煉瓦文化サロン(2006年秋シリーズ内容詳細pdf　　約123KB)
	赤煉瓦文化サロン(2007年春期3回シリーズ
	杜の都シンポジウム（2007年7月19日開催）

このｲﾍﾞﾝﾄに関する問い合わせ先

問い合わせ先名称：財団法人東日本鉄道文化財団
担当者名：穂坂・柴田
連絡先（TEL又はe-mail）：03-5334-0623 (平日 10:00～17:00)

免責事項等

個人情報保護について

Copyright East Japan Railway Culture Foundation.All rights reserved.