明治期に日本の近代化を牽引した鉄道の発展と影響|旧新橋停車場

旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 アーカイブ

旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で開催されたこれまでの展示会の記録をご覧いただけます。

東京駅100年の記憶











第36回企画展 東京駅開業百年記念

東京駅開業とその時代

2014年12月9日(火)〜2015年3月22日(日)
December 9th , 2014 - March 22st , 2015

明治20年代、新橋〜上野駅間に高架鉄道を、丸の内に中央停車場を建設し、丸の内界隈を将来的に市街地化するという近代的都市設計が計画されました。それに伴って軍関係の施設は移転し、「三菱ヶ原」と呼ばれたこの広大な荒地で、「中央停車場」の工事が始まったのが明治41(1908)年のことでした。

そして大正3(1914)年12月20日、「中央停車場」は「東京駅」として開業しました。東海道本線の起点は、新橋停車場から東京駅へと移り、近くにあった「烏森駅」が「新橋駅」と駅名を変更しました。そして、東京の玄関だった「新橋停車場」は「汐留駅」と駅名を変え、貨物専用の駅となりました。

大正時代はサラリーマン階層を中心に生活を楽しむ意識が生まれ、大衆娯楽が発達し、鉄道を利用した旅行も広まってきました。

企画展では、東京駅開業にまつわる出来事を当時の新聞を通して垣間見、あわせて当時の鉄道旅行の楽しみと東京の観光名所をご紹介します。

休館日カレンダー
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開館時間

10:00−17:00

休館日

毎週月曜日 (ただし、祝祭日の場合は 開館、翌火曜日が休館)
年末年始
展示替え期間中
設備点検時 2/27(土)〜2/28(日)

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無料
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