鉄道絵画発→ピカソ行
コレクションのドア、ひらきます
会期:2017年12月16日(土)-2018年2月12日(月・祝)
- 【休館日】
- 月曜日(1月8日、2月12日は開館)、
12月29日(金)-1月1日(月・祝)、1月9日(火) - 【開館時間】
- 10:00 - 18:00
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで - 【入館料】
- 一般(当日)900円 高校・大学生(当日)700円
一般(前売)700円 高校・大学生(前売)500円
※中学生以下無料
※20名以上の団体は、一般800円、高校・大学生600円
※障がい者手帳等持参の方は当日入館料から100円引き(介添者1名は無料)
- 【主催】
- 東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)
- 【リピーター割引】
- 本展会期中、本展入館券の半券を受付にご提示いただくと、入館料が500円になります。半券1枚につきお一人様1回限り有効。他の割引との併用不可。
チラシPDFはこちら
テーマの展開を鉄道の一路線にみたて、始発駅を〈鉄道絵画〉とし、一駅ごとにテーマを変え、終点〈ピカソ〉に至るという構成で、30年間少しずつ収蔵を続けてきた当館のコレクションを初めてまとめて公開します。
まずは始発駅〈鉄道絵画〉からの出発です。東京駅から線路のある風景まで、日本画、洋画、写真、資料などを展示します。2駅目は鉄道がつなぐ〈都市と郊外〉。現在とは異なる東京の姿をうつす洋画、作家の記憶が再構成された作品、写実的な風景画など多彩です。3駅目は鉄道利用者であり運用者でもある〈人〉がテーマです。描かれているのは人でも、主題は別にあるのかもしれません。作り手が作品に込める意図の多様性を感じていただいたあと、4駅目では〈抽象〉的な絵画を紹介します。難しいと思われがちな抽象画も少し身近になるかもしれません。終点は“解らない絵画”の代名詞として誰もが知る〈ピカソ〉のさまざまな時期の絵画4点をご覧いただきます。
かつて当館で開催した企画展の出品作品、東京駅内にあるステンドグラスの福沢一郎による原画、一時休館中に開催した〈現代絵画の展望〉展シリーズや、2014年に開催した「東京駅100年の記憶」展に出品した作品、資料など、約100点を展示します。
(会期中展示替えあり)
出品予定作家/61名
- 相笠昌義
- 阿部金剛
- 阿部展也
- 池田光弘
- イケムラレイコ
- 遠藤彰子
- 大岩オスカール
- 大辻清司
- 岡本信治郎
- 小川信治
- 郭徳俊
- 加納光於
- 木村荘八
- 小林徳三郎
- 小林正人
- 斎藤清
- 斎藤吾朗
- 坂田一男
- 櫻田精一
- ラインハルト・サビエ
- 篠原有司男
- 諏訪敦
- 曽谷朝絵
- 辰野登恵子
- 立石大河亞
- 谷井俊英
- 椿貞雄
- 鄭相和
- 堂本尚郎
- 中村岳陵
- 中村一美
- 中村宏
- 夏目麻麦
- 野田裕示
- パブロ・ピカソ
- 平田実
- 福王寺法林
- 福沢一郎
- 藤浪理恵子
- 堀浩哉
- 本城直季
- 松本陽子
- 丸山直文
- 三瀬夏之介
- 宮崎進
- 三輪美津子
- 村井督侍
- 村瀬恭子
- 元田久治
- 元永定正
- 森村泰昌
- 藪野健
- 山口薫
- 山田純嗣
- 山本麻友香
- 横尾忠則
- 吉田義人
- 吉村芳生
- 李禹煥
- 渡邊美喜
- 渡部満