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「近・現代日本洋画の展開」と副題をつけた本展覧会は、東京駅を中心とした通称、丸の内オフィス街に事業所を持つ企業や官庁、団体等が所有する美術品の中から56点の絵画の提供を得て構成したものです。
(東京国立近代美術館の特別出品含む)。 |
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展覧会概要 |
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丸の内オフィス街には金融機関、商社、マスコミ、製造業をどの本社機能や、商業施設、劇場、美術館など、4,100事業所、24万人の就業者が活動し、ビルの数は約90棟を超える日本を代表するビジネスセンターになっています。
同エリアでは、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、上海など国際的なビジネスセンターとの都市間競争を視野に入れた都市づくりを進めており、一帯の表情は日ごとに変化しつつあります。
一方、都市再生事業の中にあって、文化あるいは芸術の出会いを創出し、知的創造性を高める活動にも取り組んでいます。さらに本年には、丸の内地区に移転してきた文部科学省は地元協議会と共同で「地域の文化カを高め、文化カで社会を、元気にする」ことを目指したさまざまを文化プロジェクトをスタートさせており、本展はその運動の一つ、「丸の内元気文化プロジェクト」共催事業でもあります。
本展では、絵画部門のほか、街づくりの核として活動している「大手町・丸の内・有薬町地区再開発計画推進協議会」や「大丸有エリアマネジメント協会」の活動も併せて紹介します。 |
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