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第20回 日本近代建築の巨人・前川國男の求めたもの |
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2006年1月24日(火)
「日本近代建築の巨人・前川國男の求めたもの」
講師:松隈 洋(京都工芸繊維大学工芸学部助教授) |
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講師:松隈 洋(京都工芸繊維大学工芸学部助教授)
日時:2006年1月24日(火) 14:00〜16:00
会場:東京ステーションホテル
主催:東日本鉄道文化財団 |
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ル・コルビュジエに学び、A・レーモンドの事務所を経て、1935年に独立し、戦前・戦後の日本近代建築をリードした建築家・前川國男(1905〜1986年)は、その50年に及ぶ長い設計活動の中で、どんな建築を実現しようとしていたのだろうか。ここでは、前川の生涯とその建築作品を時代背景とともに振り返りながら、彼が求めていたものを探り、これからの建築や都市のあり方へと示唆するその意味について考える。 |
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【講師略歴】 新藤 茂(しんどう しげる)
1957年兵庫県西宮市生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業後、前川國男建築設計事務所入所。2000年4月より京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科助教授。専門は建築設計、近代建築史。著書に『ルイス・カーン―構築への意志』(丸善)、『近代建築を記憶する』(建築資料研究社)、共著に『再読/日本のモダンアーキテクチャー』(彰国社)、『日本建築様式史』(美術出版社)などがある。 |
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