人間性豊かな鉄道文化と交通文化の醸成に寄与するために、鉄道に関する国際理解及び国際交流を推進しています。

【JR East フェローシップ研修】

研修風景

研修風景
受入延人数:1993年度~ 217名
(2021年3月現在)

アジア諸国の鉄道の若手幹部候補生を対象に1993年より実施しています。海外鉄道の人材を育成し、国境を越えた深い友好関係を築くことを目的としています。本研修の特徴は、研修生の専門分野に相応したJR東日本の各部署に研修生を配属し、個人別研修を行う点にあります。また日本文化体験などを通じて、単なる技術習得にとどまらず、広く日本と日本人を理解してもらうことを目指しています。

【JR East フォローアップコース】

研修風景

研修風景
受入延人数:2012年度~ 54名
(2021年3月現在)

1993年より実施している「JR Eastフェローシップ研修」が20周年を迎えた事を契機として、アジア各国との鉄道文化交流をより継続的に深めていくため、過去のフェローシップ研修生を主な対象に2012年度より実施しています。講義や視察、JR東日本社員等とのディスカッション、発表を通じて、より研修生の要望に応じたカリキュラムを実施しています。

【英文交通評論誌(JRTR ― Japan Railway & Transport Review)】

英文交通評論誌(JRTR) イメージ

刊行数:69号 (2021年3月現在)

鉄道を中心とした日本の交通事情を海外に伝えるとともに、交通問題に関する世界各国の有識者が意見を交換する“国際的な討論の場”を提供することを目的として、英文の交通情報・評論誌を発行しています。

JRTRのホームページ

JRTR(英文サイト)