横浜 焼亡の舞 衣装等新調事業
 
神奈川県湯河原町   「焼亡の舞」保存・伝承事業実行委員会

焼亡の舞は、800年以上前に湯河原町であった源平の戦いにまつわる舞で、土肥の館を焼き討ちにした際に、頼朝の開運・前途を祝福し、即興的に“延年”を舞い捧げたものです。これを後世に継承しようと、昭和43年に保存会を設立し、毎年湯河原町が主催する武者行列、土肥祭で舞の奉納を行っています。活動を重ねるなか、43年が経過し衣装や小道具の劣化が激しく、新会員の体型に合わないものも増えてきました。末永い活動につなげるため、衣装や道具の補修・新調などを行います。