横浜
田谷の洞窟洞内案内板表示等再整備事業

神奈川県横浜市

田谷の洞窟は鎌倉時代より800年の歴史を持ち、鎌倉時代の武将和田義盛の三男朝比奈三郎の館跡といわれる定泉寺の境内にある。全長約570m、拝観ルート約250m、三層構造の人口洞窟である。 これまでの洞内温湿度環境モニタリング調査から、年間を通じて気温16〜18度、湿度はほぼ100%という状況で、現在設置の案内表示板は木製・鉄製であることから、腐食・錆等により劣化が激しい。

今回、洞内の案内表示板を腐食しない樹脂製へ変更し、参拝者の安全の確保と、インバウンドの外国人参拝者の増加に対応するため、英語表記を加えた案内板の再整備を行う。

田谷の洞窟洞内案内板表示等再整備事業
田谷の洞窟洞内案内板表示等再整備事業
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