群馬県前橋市
臨江閣は本館、別館、茶室から成り、本館と茶室は県指定、別館は市指定の重要文化財。
本館は明治17年(1884)県令楫取素彦の呼びかけにより迎賓館として建設された木造2階建瓦葺数寄屋建築。
茶室は京都の宮大工今井源兵衛作、別館は明治43年貴賓館として建てられた木造2階建瓦葺入母屋造書院風建築。
創建当時より別館で保管されている南画の重鎮小室翠雲筆2幅1対の画のレプリカを作成する。
2016年度:「赤城山水図」レプリカ作成 2017年度:「妙義山水図」レプリカ作成