旧吾妻第三小学校 校舎保存修理事業
 

群馬県中之条町  

旧吾妻第三小学校校舎は初代県令楫取素彦や吾妻群長・真野節等が中心となって明治18年に竣工された建物。

昭和53年県指定重要文化財に指定され、昭和57年からは中之条町歴史民俗資料館として開館している。

平成16年中越地震、東日本大震災により漆喰壁のひび割れが顕著となっており、本事業において壁の補強、塗装工事を行い博物館機能を維持すると共に今後も地域のシンボル的建物として末永く保存活用するために保存修理事業を希望する。

 
旧吾妻第三小学校 校舎保存修理事業