仙台 大崎市鳴子温泉地域おくのほそ道案内標識整備事業
 
宮城県大崎市
大崎市鳴子温泉地域おくのほそ道案内標識整備事業実行委員会

江戸時代、鳴子は出羽・羽後両街道の要衝で、松尾芭蕉の紀行文「おくの細道」に描かれている尿前番所から中山越は、尾花沢へ至る行程で最も難儀したところとして知られています。鳴子温泉地域の「おくの細道」は、昭和53年度から4ヵ年事業で文化庁の補助を受けて復元整備されたものです。しかし、復元整備から約30年経過し、遊歩道や表示看板の老朽化が進んでいます。地元住民のみならず、より多くの国内外の観光客に対してもあらためて「おくの細道」の魅力や、その歴史的価値を発信できるよう、表示看板を多言語対応に改修します。