仙台 武家屋敷「三輪家」保存整備事業
 
山形県上山市   武家屋敷「三輪家」保存整備事業実行委員会

武家屋敷「三輪家」は、寛永5(1628)年以降に建てられたとされ、武家屋敷としての曲屋茅葺のままであり、武家社会の名残を今に伝えています。上山は城下町・宿場町・温泉町の三つが一体になった全国でも珍しい形態が今も残っており、これを活かし上山城を中心に地域資源を歩いて廻れる回遊性のあるまちづくりを進めている中で、武家屋敷「三輪家」は歴史的価値が高いものの整備が立ち遅れていることから、特に屋根の葺き替え、電気の改修等、整備を早急に実施し、村山・置賜地区の文化・観光の一つの拠点としてその魅力を広めていきます。