仙台
籬神社橋修繕事業

宮城県塩竈市

曲木島は、742年多賀城に国府陸奥鎮守府が設置された頃その景観を謳歌したことにより、風光明媚な島として有名となり、その歌は古今和歌集や拾遺和歌集などに収められ、また奥の細道にも登場している。

1775年安永別当法連寺記によれば、この島に座す神を曲木明神と号し、法連寺14末社の随一に遇せられたと言われている。

毎月1日に月例祭を行う神社で、祭典のつど仮橋を架けていたが、昭和54年(1979)橋を設置し今に至る。

本事業では、経年劣化した橋の入口扉、手摺などの補修及び塗装などを行う。

籬神社橋修繕事業
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