大宮
白面金毛九尾狐太鼓修理修繕事業

栃木県那須町

白面金毛九尾狐太鼓は、「今から2000年以上昔、インド(天竺)に悪事の限りを尽くす白面金毛九尾狐がいた。日本に渡り鳥羽上皇の時代『玉藻の前』に化け、上皇を病み惑わせ、国を滅ぼそうと図ったが陰陽師(安部清明の子孫)に正体を見破られ那須野ヶ原に追い詰められ殺される。死後その姿は殺生石となり、今も毒気を出して鳥やけものの命を脅かしている。」という伝説に基づいた祭として「那須御神火祭」で披露されている。

この祭りは約30年前に町おこしとして誕生した。作曲家八洲秀章氏が太鼓曲を作り青年団が1985年観光イベントで披露。1989年御神火祭が始まってからは継続して活動している。

本事業では、長胴太鼓の修繕を行い次世代に受け継いで欲しいと願っている。

白面金毛九尾狐太鼓修理修繕事業
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