大宮 百物揃千人武者行列保存伝承事業
 

栃木県日光市   百物揃千人武者行列の保存と伝承実行委員会

百物揃千人武者行列は、元和3(1617)年4月17日、徳川家康公の没後1年目の命日にその霊を駿河の国の久能山から日光東照宮に移した時に行われたのが起源。

例大祭(春季・秋季)の中の神事で1639年から続いてきた。

諸道具、装束は寛永年間に整備され370年余りの歴史を有するものが多く、損傷が激しいため、装束等の修理をし、貴重な文化遺産・伝統芸能の保存と継承をしていく。