大宮
「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」鳥居跡町屋台修理事業

栃木県 鹿沼市

「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」は、平成15年2月に国指定重要無形民俗文化財、平成28年12月にユネスコ無形文化遺産となった祭りであり、400年の伝統を誇る。彫刻屋台が町内を曳き回される様子は多くの観光客を魅了している。

「鳥居跡町屋台」は昭和29年に鹿沼在住の大工らによって花屋台として製作された。昭和63年には市制40周年を記念し、富山県の井波彫刻協同組合が製作した「牡丹に鳳凰」の鬼板・懸魚が取り付けられた。その後、10年の歳月をかけ、「鳳凰」や「花鳥」を配した彫物で屋台全面が飾られた。

今回の支援により、「鳥居跡町屋台」の修理を行う。

「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」鳥居跡町屋台修理事業
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