新潟県新潟市
江戸時代、越後の大地主伊藤文吉の旧日本邸で明治15年(1882)〜22年(1889)まで8年の歳月をかけて造られた、敷地8,800坪(29.100m²)、建坪1,200坪(3.967m²)、部屋数65の純日本式住居。
第2次世界大戦後、進駐軍のライト中尉は第7代当主伊藤文吉がペンシルバニア大学の先輩であったこともあり貴重な日本文化を残すため尽力し、昭和21年(1946)戦後初の私立博物館が誕生した。
2016年度:京都裏千家にある国宝不審庵を模した茶室「積翠庵」、本願寺門主の為に建てられた「湯殿」、そこへ通じる「銅門」等の修復
2017年度:
- 本館
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- 大広間(床の間壁修復)
- 大風呂(タイル修復、天井修復)
- 刈羽古民家(外壁修復)
- 主屋(部分的瓦屋根葺替え、部分的外壁修復)
- 別館
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- 土蔵(なまこ壁修復、地業修復)
- 清行庵(外壁修復、瓦屋根葺替え)
- 洋館主屋接合部(瓦屋根葺替え)
2018年度:
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