長野
一日市場区「三柱神社」奉納舞台の修復事業

長野県安曇野市

三柱神社では例年9月の敬老の日に例大祭が開催され、地元の小学生や氏子総代を中心に、奉納舞台が曳行される。

一日市場区の舞台は明治36年(1903)に製作され、現在まで114年にわたり曳行され続けている。二十四孝の彫刻をはじめ、全体に彫刻が施されているほか、台車全体が春慶塗り等の技法で漆塗りされ、装飾金具等もふんだんに取り付けられた華やかなもの。

本事業で長年の曳行で破損のすすんだ奉納舞台の修繕を行い、更なる文化の継承と地域の活性化につなげたい。

一日市場区「三柱神社」奉納舞台の修復事業
[閉じる]