長野
上町舞台人形補修及び修復事業

長野県塩尻市

阿禮(あれい)神社は、素戔嗚命が出雲国簸川の大蛇を平定した等の偉業を尊び祀ったことに由来する。

阿禮(あれい)は村落を意味し、村の神とも解釈され、毎年阿禮神社で行われる例大祭は7月第2土、日曜、7地区(上町・室町・中町・宮本町・堀の内・長畝・桟敷)の舞台(山車)が曳行される。山車は松本市の深志神社を起源としており四輪内輪型二層式山車舞台で、通称舞台と呼ばれる。

本事業では、安政2年(1855)作と伝わる「関羽」人形を修復する。

上町舞台人形補修及び修復事業
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