盛岡 南部藩寿松院年行司支配太神楽復興事業
 

岩手県釜石市

南部藩寿松院年行司支配太神楽は、盛岡南部藩お抱え七弦丁太神楽を発祥の師として奉納され、代々肝煎役の庇護を経て今日に引き継ぎ伝承され、元禄十二年から続く歴史と格式のある太神楽です。

東日本大震災により集会所兼保管場所や太鼓等用具が流出してしまいました。

本事業では保管場所の整備と、伊勢神宮で行われる20年に一度の「式年遷宮祭」への神楽奉納も併せて支援していきます。