茨城県常陸大宮市
茨城県北西部常陸大宮市美和地区標高290mにある高部館は、鎌倉時代末期七代佐竹義胤の五男高部五郎景義によって築城されたと言われ、高部氏は美和村の諏訪神社の神官として続いていたとされる。
現在は地元のボランティアが保存・整備しているが、高齢化と人口流出により維持管理が厳しい状況である。
2016年度:安全柵、遺構解説看板などを設置 2017年度:岡山邸庭園の整備(あずま屋、庭園入口門復元、高部宿案内板設置)