水戸 西山荘整備活用事業
 

茨城県常陸太田市

県指定史跡西山荘は、水戸藩第2代藩主徳川光圀が藩主を辞した10年間を過ごした隠居所で、自然の地形を活かした池と築山、滝が配置された庭園とそれらを望む茅葺屋根の質素な御殿がある。

東日本大震災により御殿が半壊し復旧工事が行われていたがH27年秋に完了した。

平成26年度は崩落斜面の復旧工事、土橋整備、27年度は通用門の修復を行った。

平成28年度は通用門等の整備をすすめ、景観の維持向上を図り、交流人口の増加と地域の活性化を目指していく。