水戸
涼ヶ岡八幡神社神楽保存継承事業

福島県相馬市

「相馬宇多郷の神楽」は、旧宇多郷の各村に伝承され、平成4年(1992)に福島県の需要無形民俗文化財に指定された。現在も、涼ヶ岡八幡神社の兼務である雷神社で毎年6月に奉納されている。

涼ヶ岡八幡神社に伝わる神楽は、県の文化財指定時期には廃れていたが、平成26年(2014)、40年ぶりに再興された。

本事業は、獅子頭と太鼓を載せる古い社壇の修理を行い、神楽の歴史を伝える文化財として後世に残すとともに、今後の神楽奉納に活用する。

涼ヶ岡八幡神社神楽保存継承事業
[閉じる]