茨城県 東海村
推薦箇所:JR東日本水戸支社
国登録文化財照沼家住宅に300年以上住んでいる照沼家は、江戸時代に村の代表である庄屋や10ヶ村ほどの村をまとめる山横目として活躍した。また、照沼家住宅の床柱の刀傷は幕末期の動乱を物語る貴重な文化財の一つである。建物は屋根だけでなく、土間、書院、庭に至るまで、伝統的な景観を残していて、平成19年8月に国登録文化財建造物となった。
今回の支援により、茅葺き屋根の修復を行う。