関東
久留里神社拝殿再建事業

千葉県 君津市

推薦箇所:JR東日本千葉支社

久留里神社は、天御中主神を祀る。治安元(1021)年に平忠常が創建したとされ、「細田妙見」とよばれた。建久三(1192)年には、源頼朝が千葉頼胤に社殿を修理させたといわれている。元来は真言宗に属する細田山妙見寺であったが、明治期の神仏分離によって、久留里神社と改称した。

令和元年の房総半島台風の暴風雨により、境内の大木が倒れ拝殿が下敷きとなり倒壊した。拝殿と連結する幣殿とその奥の本殿にも被害が生じたが、令和2年度内に君津市の支援を受け、本殿の歪み補正修理と幣殿入口の改修が実施されている。しかしながら、拝殿は全壊し、二次被害を防ぐため解体せざるを得ず、台風直後に撤去された。そのため、現在は本来の幣殿と拝殿の連結部には簡易的な壁と入口が施された状態であり、拝殿のない社殿となっている。

本事業は、令和7年度から令和11年度までの4か年計画を立てて、拝殿を再建し、本来の拝殿と幣殿・本殿が連結した社殿の姿に戻すことを目的としている。今年度は、幣殿のトタン壁の解体工事を含む仮設工事及び基礎工事、木工事を行う。その内の柱・土台・桁などの木工事に対して助成を行う。

久留里神社拝殿再建事業
久留里神社拝殿再建事業
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