千葉
遠見岬神社境内整備事業

千葉県勝浦市

房総半島に技術と文化をもたらした天富命(あめのとみのみこと)を祀る古社であり、歴史は初代神武天皇まで遡る。天富命は四国から房総に渡り、房総半島をはじめとして関東地方の発展に寄与した。

江戸時代になると勝浦は「勝浦三町江戸勝り」と例えられるほどの繁盛に至る。

2月中旬〜3月上旬まで行われる「かつうらビックひな祭り」は40万人もの観光客が訪れ、会場のひとつである遠見岬神社には60段の石段に1200体ものひな人形が並べられ、参道の大階段に並ぶ姿は圧巻である。

2015年度:石段修繕
2016年度:参道修復・燈籠設置・アジサイ植樹
2017年度:拝殿入口扉の強化硝子戸改修 等

遠見岬神社境内整備事業
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