千葉 高家(たかべ)神社文化財保存整備事業
 

千葉県南房総市

高家神社は今から約1800年前、第12代景行天皇が、日本武尊により平定された東国を訪れた折、安房乃国(現在の南房総地域)で侍臣の磐鹿六雁命(いわかむつりのみこと)が堅魚(かつお)と白蛤「(しろはまぐり)を獲り、天皇にお出ししたところ、大変よろこび朝廷の料理長に任ぜられました。

高家神社はこの御食事神磐鹿六雁命を主祭神として祀る神社で、南房総地区の重要な文化資源となっており、地域活性化のためにもこの事業を支援していきます。