秋田県鹿角市
明和2年(1765年)「御銅山御定目帳」に記録があり、この頃を起源とし、花輪の総鎮守幸稲荷神社に奉納される祭礼囃子で、地元では「産土神さん」として親しまれている。
幸稲荷神社の祭典は8月16日に本殿から神輿渡御が行われ、里宮である「御旅所」に安置され、20日に本殿へ還御されるまでの5日間行われ、後半2日間が「花輪ばやし」として運行されている。
平成26年度は提灯の購入、浴衣の新調を行ったが、平成27年度は練習用太鼓の購入や小中学生を対象とした後継者育成に取り組む。