秋田
平川ねぷた伝承活用事業

青森県平川市

昭和44年(1969)平賀町より始まった祭。その由来は弘前ねぷた同様夏の繁忙期に作業の妨げとなる眠気や怠け心を流すための農民行事「ねむり流し」からきている。

毎年8月2、3日の2日間、「平川ねぷたまつり」として開催され、4万人の人出で賑わいを見せている。

約30台のねぷたの練り歩き、テンポのよいお囃子や各団体の鮮やかな衣装・趣向を凝らした踊り、最後に出陣する「世界一の扇ねぷた」が特徴で、魅力を向上させながら継続している伝統行事である。

本事業では「世界一の扇ねぷた」のリニューアルを行い、本行事を絶やすことなく次世代へ継承させたい。

平川ねぷた伝承活用事業
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